ゲームプレイ日記
Posted by 水輝 - 2007.07.23,Mon
世間様はそろそろ夏休みだそうですね~。
この間までは少し涼しかった気がするのですが、今日はとても暑い一日でした。
この間までは少し涼しかった気がするのですが、今日はとても暑い一日でした。
ゆだった頭でひとつ、今日は商館貢ぎ物、納品の話を書きたいと思います。
毛色を変えるため、若干誇張表現があるかも知れません。
脳内でてけとーにさっ引いて読んでくださるとありがたいです。
テキストうぜえ、SSうぜえなどなど、正直ここに辿り着いたのが間違いでした、という方は遅くありませんので、回れ右してお引き取り下さい。
でもって今回は、お断りせずに商会メンバーの名前をがんがん出しています。
もしも万が一、名前が出ることによって何か不都合がありましたらご連絡ください。
記事修正しますです。
7月15日。
その日、おれはいつものように商館管理局に向かった。
例によって例のごとく、船医メシをショップに叩き込もうと考えていたおれは、ふとあることに気が付いた。
今日は15日。
そういえば納品出来るのではないだろうか。
思った通り、納品の品物は一新されていた。
おれの所属する商会は自由を尊ぶため、実は納品は義務や強制ではない。
あくまでも自分がしたいという者だけが、そっと商館管理局に決められた品を貢いでいる。
だがこの納品とやらは実はあなどれない。
納品をして貢献度が上がると、商会ショップの表示位置が上にくるのだ。
ショップの表示位置が上がるということは、客に見て貰える機会が増えるということだ。
……ショップを下から確かめている変わった客には当てはまらないだろうが。
今月、受け付けている物の中で、おれが貢げそうなものが一種類あった。
他にも幾つか可能なものはあったのだが、貢献度との兼ね合いから適していると思われるものは、
キャノン砲10門
だった。
キャノン砲10門。
戦わないおれにもはっきりと判ることが一つあった。
それは、こんな中途半端なもん、誰も使わねえってことである。
つまりそれは、ショップに出しても売れないということを意味している。
そう。
たとえ名匠品でも、だ。
おれは手荷物を娘(花(仮名))に預け、アパルタメントを出た。
おれのくじ運の悪さは筋金入りだ。きっと名匠品など出来まい。
実際に作業するまで、おれはそうたかをくくっていた。
こうしておれのキャノン砲10門との戦いが始まった。
ちなみに、キャノン砲10門で戦う訳ではない。
キャノン砲10門と戦うのである。
キャノン砲10門の材料は、鋼50、青銅48、砲弾24である。
そしておれはイングランド人であるため、作業は北海ですることになる。
おれは覚悟を決め、プリマスからロンドン、ロンドンからハンブルグへと移動を始めた。
この時点でもまだおれは、事の重大さに気が付いていなかったのだ。
こちらを見ていただきたい。
これは数日間行った作業の最中に撮影したものだ。
これがキャノン10門だ。
そして、次のSSを見て欲しい。
赤い矢印から右は全て名匠品だ。
おれは四割を越える名匠率に少なからず衝撃を受けた。
正直、キャノン14やカロネ14にこの確率で来てくれるのなら万々歳だ。
だがこれは納品用の品だ。平たくいえば、名匠品は受け付けてくんないのである。
たとえ貫通が990あろうと駄目だ。
商館管理局の人間にはどうやら、名匠品はキャノン砲とは別の品に見えるらしい。
意図しない名匠品の出来っぷりに、ふて寝をする日が続いた。
確かに商館管理局への貢ぎ物は強制ではない。義務でもない。はっきり言って、やりたい奴が勝手にやればいいのである。
だがしかし、ここまで来たら後には引けない。
というか、名匠率がここまで高いと逆にマゾくて萌……いや、みなまで言うまい。
それでも何とか、おれの必要分は揃った。
だがもしかしたら商会メンバーの中にも、納品したいという者があるかも知れない。
いや、あることにしよう。マゾい作業が萌……いやいやいや、それはともかくだ。
おれは淡々と作業を続けた。
7月21日。
予備分のキャノン砲10門がある程度出来た頃、救いの手を差し伸べてくれた人がいた。
おれより大きく、そして速い船を操る銀太朗さんだ。
しかも、どうやら銀太朗さんは交易所店主に顔が利くようだ。
交易所店主に話しかけると、おれまでいつもより多くの工業品を売って貰えた。
二人で黙々と鋼を打ち、青銅を打ち、砲弾を造り、キャノン砲にする。
だが名匠率は一向に下がらない。
どうしてくれよう。
そんな鬱が入りそうだった夕刻、続々と手伝いをしてくれる人が現れた。
らいべんさんをプリマスで拉致して艦隊に招き、商会長のしどさんもプリマスに駆けつけてくれた。
納品したいと申し出てくれた人もいた。
四人で黙々と作業を続ける中、やはりおれの名匠率は下がらなかった。
はっきり言って「おまいキャノン造るなwww」という雰囲気だ。
おかしい。
何故、他の三人よりおれの名匠率は高いのだろうか。
ひょっとして光○の陰謀……いや、これは多分、おれのくじ運の悪さが原因だろう。
当たりたくないというくじは何故か確実に引くのがおれだ。
必死で生産に明け暮れるおれは、ついうっかりSSを撮影するのを忘れてしまった。
商会チャットの画面すら見る余裕がない。
ただひたすら鋼を打ち、青銅を打ち……
どのくらい時間が経っただろうか。
必要そうな数のキャノン砲10門が揃った。
この名匠率でこれだけの数を揃えるのは、恐らく無理だったろう。
手伝ってくれた方、そして納品してくださった方に心から感謝したい。
というか、一人で全員分揃えようとしたおれはアホだとつくづく思った。
無理を通り越して無謀である。
しかもこの名匠率はいかんともし難く、はっきり言って邪魔になるレベルだ。
作業を終え、おれは家に戻り、娘(花(仮名))に今回の話を語った。
すると娘(花(仮名))がひと言。
「それ、パパが鋳造マイスターだからじゃないかなあ……」
……
…………
……しまった!
ついうっかり、マイスターを名乗ったままだった!
もしかしてマイスターの名のせいで名匠率が……!?
時、既に遅しである。
毛色を変えるため、若干誇張表現があるかも知れません。
脳内でてけとーにさっ引いて読んでくださるとありがたいです。
テキストうぜえ、SSうぜえなどなど、正直ここに辿り着いたのが間違いでした、という方は遅くありませんので、回れ右してお引き取り下さい。
でもって今回は、お断りせずに商会メンバーの名前をがんがん出しています。
もしも万が一、名前が出ることによって何か不都合がありましたらご連絡ください。
記事修正しますです。
7月15日。
その日、おれはいつものように商館管理局に向かった。
例によって例のごとく、船医メシをショップに叩き込もうと考えていたおれは、ふとあることに気が付いた。
今日は15日。
そういえば納品出来るのではないだろうか。
思った通り、納品の品物は一新されていた。
おれの所属する商会は自由を尊ぶため、実は納品は義務や強制ではない。
あくまでも自分がしたいという者だけが、そっと商館管理局に決められた品を貢いでいる。
だがこの納品とやらは実はあなどれない。
納品をして貢献度が上がると、商会ショップの表示位置が上にくるのだ。
ショップの表示位置が上がるということは、客に見て貰える機会が増えるということだ。
……ショップを下から確かめている変わった客には当てはまらないだろうが。
今月、受け付けている物の中で、おれが貢げそうなものが一種類あった。
他にも幾つか可能なものはあったのだが、貢献度との兼ね合いから適していると思われるものは、
キャノン砲10門
だった。
キャノン砲10門。
戦わないおれにもはっきりと判ることが一つあった。
それは、こんな中途半端なもん、誰も使わねえってことである。
つまりそれは、ショップに出しても売れないということを意味している。
そう。
たとえ名匠品でも、だ。
おれは手荷物を娘(花(仮名))に預け、アパルタメントを出た。
おれのくじ運の悪さは筋金入りだ。きっと名匠品など出来まい。
実際に作業するまで、おれはそうたかをくくっていた。
こうしておれのキャノン砲10門との戦いが始まった。
ちなみに、キャノン砲10門で戦う訳ではない。
キャノン砲10門と戦うのである。
キャノン砲10門の材料は、鋼50、青銅48、砲弾24である。
そしておれはイングランド人であるため、作業は北海ですることになる。
おれは覚悟を決め、プリマスからロンドン、ロンドンからハンブルグへと移動を始めた。
この時点でもまだおれは、事の重大さに気が付いていなかったのだ。
こちらを見ていただきたい。
これは数日間行った作業の最中に撮影したものだ。
これがキャノン10門だ。
そして、次のSSを見て欲しい。
赤い矢印から右は全て名匠品だ。
おれは四割を越える名匠率に少なからず衝撃を受けた。
正直、キャノン14やカロネ14にこの確率で来てくれるのなら万々歳だ。
だがこれは納品用の品だ。平たくいえば、名匠品は受け付けてくんないのである。
たとえ貫通が990あろうと駄目だ。
商館管理局の人間にはどうやら、名匠品はキャノン砲とは別の品に見えるらしい。
意図しない名匠品の出来っぷりに、ふて寝をする日が続いた。
確かに商館管理局への貢ぎ物は強制ではない。義務でもない。はっきり言って、やりたい奴が勝手にやればいいのである。
だがしかし、ここまで来たら後には引けない。
というか、名匠率がここまで高いと逆にマゾくて萌……いや、みなまで言うまい。
それでも何とか、おれの必要分は揃った。
だがもしかしたら商会メンバーの中にも、納品したいという者があるかも知れない。
いや、あることにしよう。マゾい作業が萌……いやいやいや、それはともかくだ。
おれは淡々と作業を続けた。
7月21日。
予備分のキャノン砲10門がある程度出来た頃、救いの手を差し伸べてくれた人がいた。
おれより大きく、そして速い船を操る銀太朗さんだ。
しかも、どうやら銀太朗さんは交易所店主に顔が利くようだ。
交易所店主に話しかけると、おれまでいつもより多くの工業品を売って貰えた。
二人で黙々と鋼を打ち、青銅を打ち、砲弾を造り、キャノン砲にする。
だが名匠率は一向に下がらない。
どうしてくれよう。
そんな鬱が入りそうだった夕刻、続々と手伝いをしてくれる人が現れた。
らいべんさんをプリマスで
納品したいと申し出てくれた人もいた。
四人で黙々と作業を続ける中、やはりおれの名匠率は下がらなかった。
はっきり言って「おまいキャノン造るなwww」という雰囲気だ。
おかしい。
何故、他の三人よりおれの名匠率は高いのだろうか。
ひょっとして光○の陰謀……いや、これは多分、おれのくじ運の悪さが原因だろう。
当たりたくないというくじは何故か確実に引くのがおれだ。
必死で生産に明け暮れるおれは、ついうっかりSSを撮影するのを忘れてしまった。
商会チャットの画面すら見る余裕がない。
ただひたすら鋼を打ち、青銅を打ち……
どのくらい時間が経っただろうか。
必要そうな数のキャノン砲10門が揃った。
この名匠率でこれだけの数を揃えるのは、恐らく無理だったろう。
手伝ってくれた方、そして納品してくださった方に心から感謝したい。
というか、一人で全員分揃えようとしたおれはアホだとつくづく思った。
無理を通り越して無謀である。
しかもこの名匠率はいかんともし難く、はっきり言って邪魔になるレベルだ。
作業を終え、おれは家に戻り、娘(花(仮名))に今回の話を語った。
すると娘(花(仮名))がひと言。
「それ、パパが鋳造マイスターだからじゃないかなあ……」
……
…………
……しまった!
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