七夕

今日は七夕ですね。
教えてWikipedia様によると節句の一つらしいですね。

ちなみにおれの脳内では、七夕は織姫と彦星がｱｯﾊｰﾝするらしいということになっています。
しかし年に一度なんてよく我満出来ますね。特に彦星の方。
さすがに長々と時を経て、盛りは過ぎていらっしゃる……？
だとするとめっちゃ年食ってるってことでしょうか。
でも旺盛な方は年食っても旺盛らしいですから、性欲にそれほどムキになるタイプではないということですかねえ。

さらにちなみにずっとずっと先には、北極星はベガ（織姫）になるという話をどこぞで聞いたことがあります。
教えてWikipedia様によると、グレゴリオ暦14000年だそうです。
グレコ……は、美術だし、グレゴリオってなんだよ！（笑）
う、教皇グレゴリウス13世とか言われても！
グレゴリオ暦で14000年って、西暦でどれくらいか知りたいんだって！
なぬ！？　今の日本の暦だとぅぅぅう！？
つまり何ですか、14000年の話ってことですかね！？

……無駄な労力を使い、14000年だということが判りました。
そんな先の話、想像もつきません。
何とも壮大な話ですねぇ。
その頃まで生きてる人がいたら、織姫星が北極星になっていることを確認出来ますね。
誰かチャレンジしませんか？

おっと、話が逸れました。
一般的な伝説によると、織姫は読んで字のごとく、機を織る女性のようです。
そして彦星の方は牛追いを仕事にしていたようです。
ところが二人、電撃的に結婚したのはいいものの、夫婦生活がたのしゅーてたのしゅーて、そりゃもう仕事を放り出すくらい楽しかったようです。
そしたら織姫のﾊﾟﾊﾟﾝがお怒りになりましてね。

働け！　この、ニートどもめ！

とか叫んだかどうか知りませんけど、二人の間に川をべろーんと渡したそうです。
無茶しますね。川ですからね。
しかも増水したらカササギに手伝ってもらわないと渡れないそうで。

で？
二人は仕事するようになったんでしょうか？
ことによると逆効果の気もするんですが。


えー、さて。
針子にかけるには長すぎる前振りでした。
おれもうっかり初期の目的を忘れるほどです。

この間、ぷれすてのためにアラビア方面に行った時にインド藍を買ってみました。
気紛れに買った染料は無事にセビリアに運ぶことが出来ました。
なので、これまた気紛れに服を一着（倉庫で）仕立ててみました。






























スカート……もとい、サルンです。
どんな激しい服が来るのかと思ったら、意外と普通でした。
まあ、エプロンに目が慣れているから普通に見えるだけかもですが。






























横から見た図。
これにもリボンがついていますね～。
リボン好きな方がデザインされたのでしょうか？



























後ろです。
相変わらずローランの角笛が浮きまくりですね。


以上、七夕に強引にかけて新しい服のネタでお送りしました。