旅行記 私は昆布になりたい

ごめんなさい。
タイトルは某作品のパク……えーと、おまーじゅ？　いんすぱいあ？ｗ
まあ、そんな感じです。
でも根本的にタイトルには著作権はありませんので、別に断る必要もないんですけどねｗｗｗ

そんな訳で前回の続きです～。海の話題でなくてサーセンｗ


リアル的ネタバレ満載です！　旅行予定のある人は注意！

最初から宣伝する気満々なのか、と思わせる文章を連ねてますが、お得だから書いているのであって宣伝する気は毛頭ありませぬ。
というわけで、今日もまた“まわりゃんせ”を引き合いに出しつつ、書いていこうと思います。
アンチ近畿日本鉄道の人には申し訳ありませんがｗ

さて、“まわりゃんせ”で見るとエリアは3つに分かれていることが判ると思います。
伊勢・鳥羽・志摩です。
で、今回は鳥羽エリアに行った時のことを書こうと思います～。

鳥羽では鳥羽水族館とミキモト真珠島に行ってきました。
他にも観光地はあるのですが、この2箇所はどーしても外したくなかったんで、某海賊に頼み込みました。
ちなみに“まわりゃんせ”で行ける海獣を含めた水族館系の施設は4箇所でしょうか。
多いですよねｗ　海が近いからっても限度があるってーか。
東京だと臨海公園とか品川とかサンシャインにありますが、場所が離れている上に展示物の系統が全く違っていたりしますからねぇ……。

それはともかく。まずは鳥羽水族館の話を。
とにかく魚種が多いです。色んな魚を見たいならオススメ。水槽の状態も良く、繁殖の研究も積極的に行われているようです。
特に淡水魚の状態の良さは異常。ナンデスカ、あの色つやのいいピラルクやアロワナは！（汗）　ガーが小さく見えるとかあり得ないｗｗｗｗｗ
正直、驚きました。
某水族館でぎりぎりのサイズの水槽に押し込まれているガーを見ているだけに、ここの水族館の魚の状態はもの凄く良く思えました。
とにかく水槽のサイズが半端じゃないんですよね。
熱帯魚などを飼った経験のある方なら、その水槽のサイズだけでもぶったまげられますのでゼヒｗ

そしてここには罠が待っていました……。
森の水辺、というゾーンがあるんですが、実はここにオオハシがいるのです。
判りますかね、オオハシ。

そう！
論戦でチュウハシとセットで大鳥嘴というコンボになるカードなのです！（いきなりここでゲームの話になるｗ）

勝負が始まりました。

おれ「おれの生態調査ランクをなめるなよ！」
海賊「リアルとゲームは関係ないおｗ」
おれ「やかましい！　絶対、先に見つけちゃる！」
海賊「あ、あそこかなあ？　違うかなあ？」

しばらくそんなやり取りが続き……おれは心の中で祈りまくりました。
おれは伊達に生態調査ランク上げをした訳じゃない！
ここで負けたら闇商人の名が廃る！

そこに放されていたオオハシは4匹。血眼になって枝の上を探しまくりました。
そういえば観察持ってないんだよね、おれ……。
とか、ネガティブになりそうな感じのことは綺麗さっぱり忘れたフリをして探します。
そしてとうとう、おれはやりました。

「いたーーーーーーーー！！！」

枝の上にオレンジ色のくちばしをしたオオハシを発見です！
カードランク8です！

おれ「やはりおれの生態調査ランクの方が上だったな！！！」（威張り）
海賊「あっ、可愛い～♪　鳴いてる～♪」←ガン無視ｋｔｋｒ
おれ「ちょ、おれの生態調」
海賊「あっ！　見た見た！？　ちょっと移動したよ！」←自分の世界に入ってる

……このような不可解な結果になりました。
おれ、勝ったと思うんですけど、なんか、某海賊は少しも相手にしてくれません。
ひょっとしてアレでしょうか。バルシャでガレアスに突っ込んで1ダメージとか与えたような、そんな感じなんでしょうか？
何か納得しづらいんですけど。
それともアレですかね。某海賊と一緒にクエ受けておれが発見解析した感じ？
冒険クエストではよくあるパターンなんですけど。
………………。

納得のいかないまま、先に進みました。
ここでは貴重なジュゴンも見ることが出来ます。マナティーとセットにすれば人魚姫伝説のコンボが完成します。
でもおれの失意は回復せず。いえ、ジュゴンは可愛いんですけどね。
まあ、岩魚などの日本の淡水魚を見て速攻回復するわけですがｗｗｗｗ
いやぁ、だって美味そうじゃないですかｗ

そんな感じで見て回り、お土産をゲットして鳥羽水族館を後にしました。
心残りは……生態調査ランクが激しく無視されたことでしょうかｗ
まあ、相手が悪かったんだと思います。海賊ですしね。

そこからだらだらと歩いてミキモト真珠島に向かいます。
歩いて行ける距離なんですよ、実は。
閉館時間が少し早めなので、鳥羽水族館とセットで見たい方はなるべく早くお出かけになった方がいいかも知れません。
行く途中に真珠のアクセサリ屋が並んでいるので、興味のある方はそちらもご覧になるといいのかも？　ちなみに某海賊も真珠アクセには興味ないらしく、おれも興味ないので二人でスルーしましたｗ
そして大きな橋を渡ると島に着きます。
植樹や様々な展示物を見て歩いて博物館に入ります。
博物館ではジュエリーなどの展示もありますが、真珠の養殖課程を知ることが出来ます。
実はおれの狙い目はここでした。正直、アクセを購入予定はありませんし、誰かに贈る気もない……というか、知識として真珠の成り立ちが知りたかったんですよね～。そういう意味ではもの凄く有意義な場所でした。
それと養殖真珠作りに使われる道具は、まるで医療器具のようです。
どうしてそうなったのか、はホームページ、または現地に行けば答えが判ると思います。

でもって興味はないんだけどなー、と思いながら回った2階展示場で度肝を抜かれました。
いや！　ほら！　沈没船から引き揚げた的な！
そういう古いアクセサリが展示してあるんですよ！　スペイン、フランス、アフリカ、インド……etc.
昔から真珠は重宝されていたらしく、ずうっと昔の品がずらりと並べてあるんです。
ちなみに日本ではそれほど重要視されていなかったのがポイントｗｗｗ
なのに養殖の技術はもの凄く進んでいるという事実。謎ですよね～。
しかも技術進化と共に工芸品がもの凄くなっていく罠。
写真でも見ることは可能ですが、実物を見るとびっくり出来ます。
でけえよ！　おい！！！ｗｗ

そして真珠島では海女が実際に海に潜る様子を見せてもらえます。
ショーは一時間おきだったかな？　きくところによると、冬でも潜るらしいですよ。大変だ～～（汗）

時間が限られていたので慌ただしく見学して終了しました。
御木本幸吉記念館を見学出来なかったのが切ない感じでした。
まあでも、課程は充分に堪能出来たのでおｋです。

ここまで来て、不思議だと思いませんか？
間でメシを食ってないんですよ、実は。
朝ご飯は食ったんですが、昼ご飯が……困りましてね。水族館や真珠島にも食べるところはあるのですが、何となくどっちも好みではなく……。
どうしようかなあ、と言いながら歩いている時！

浜焼きｋｔｋｒ！！！！！！！！！！！！！！！

こうなると他の選択肢はありません！
もちろんここで確定！
おれはサザエ壺焼きを、そして某海賊は岩牡蠣を注文しました。
……ああ、そういえば。岩牡蠣をご存じない方もいらっしゃるのかな？
教えてwikipedia様では岩牡蠣の解説はこーなってます。
（スクロールするとイワガキの項目があります）
えーと、一般的に出回る牡蠣とは味が全然違います。ていうか、フツーの牡蠣は生に近い状態だとおれは食えないんですよね。
でも岩牡蠣ならいけます。というか、美味いです。
多分、匂いの問題？　なのかな？
ちなみに岩牡蠣の季節は今です。
でもおれの中では

サザエの壺焼き＞＞＞（超フォールド断層）＞＞岩牡蠣

ですので、サザエ一択です。
焼きイカがあれば悩むところなのですが、なかったので。
さらに付け加えるならアワビの刺身があったらもっと悩んだと思います。

帰りに鳥羽駅の伊勢うどんで〆。
小さなファーストフード的なお店ですが、美味いっすよー。
帰りはもちろん“まわりゃんせ”でｗ　泊まるところにもよりますが、この区間はバスも近鉄もタダですので、ぜひ“まわりゃんせ”をご活用頂くといいかと思います。