ゲームプレイ日記
Posted by 水輝 - 2007.07.29,Sun
大海戦も最終日ですね~。
今回の大海戦を端から見ていて、ひとつ感じたことを書いてみようかと思います。
今回の大海戦を端から見ていて、ひとつ感じたことを書いてみようかと思います。
大海戦が実装された頃のことを覚えていますか?
最初はユーザーも、もちろんメーカー側も蓋を開けてみないとどうなるか判らないという状況で行われました。
参戦する軍人さんの、少しでも助けになればと考えた商人の方々が、生産品を持って現地に乗り込まれたりしました。
ところが大海戦になにが必要かが判らない人が多く、生産品は圧倒的に足りませんでした。
そこで生産者の方は、大海戦にはなにが必要なのかと軍人さん方に訊ねました。
艦隊回復料理や予備帆、予備舵などの消耗品、大砲などの船武器、服や剣などの装備品。
求められる商品を、出来るだけ安く提供しよう。
慌ただしい準備の時間です。実際に海に出る方々にはそれほど時間的余裕はありません。
仕事からすっ飛んで帰って、慌てて参加される方もいます。
そういう方々が迷わず商品をお求めになれるよう、出来るだけ判りやすい位置に、そして見やすいように列になって並ぶのはどうだろうか。
試行錯誤の末、国ごとにカラーは違うかも知れませんが、支援のガイドラインのようなものが出来ました。
あれはね。実は、光栄側から「こうしなければならない」と提示されたルールではないのです。
ユーザーが色々と経験した結果、こうした方がいいのではないのだろうか、という結論に達した、いわば支援者独自のノウハウです。
海上で実際に戦う方はどうでしょうか。
艦隊で戦うなら、援軍を求めて10隻にしてはどうだろうか。
一番始めの大海戦がどこの国で、そしてどこの街が目標になったのかはおれももう覚えていませんが、最初はそんなノウハウなんぞなかったはずです。
sayで出る、吹き出しを目印にしてはどうだろうか。
援軍に入って欲しい人は言ってくれないと判らない。
戦況が広く見えている人ばかりではないから、実況中継が欲しい。
数年の間に何度も繰り広げられた大海戦を通して、着々と経験を重ねた人々が、ノウハウを作り出しました。
そして今、そのノウハウは、最早当たり前のこととして受け入れるのが当然というスタイルが確立されました。
これはおれの個人的見解ですが。
これ、初心者を追い出すいい方法なんですよね。
だって誰が初心者に判りやすく、そのノウハウを説明するんですか?
判りやすく、相手の読解力に合わせた説明をするにはね。説明する、というスキルが要るのです。
で。誰がそれやってるんですか?
初心者が寄りつかない。当然です。だって取扱説明書にない独自のノウハウが山のようにあるんですから。
あたらしい人がやめていく。当たり前でしょう。光栄が打ち出したのとは違う、勝手に積み上げたユーザーの暗黙のルールがあるんですから。
もちろん好みに合わないという理由でやめていく方もいらっしゃいます。
大海戦というシステムそのものが、全てのユーザーが初心者であるという状態にまで変わらなければ、この問題は解決しないと思います。
ですが、例え大海戦のシステムをがらっと変えることが出来ても、それは付け焼き刃に過ぎません。
数回過ぎると、再びユーザーの暗黙の了解、ノウハウが出来るだけですから。
そして光○は「ユーザー間のコミュニケーション」とかいう言葉を使って、ユーザーに全てを丸投げしようとしているんですよ。
ゲームメーカーとして、その態度はいかがなものかとおれは思うんですがね?
頭、使いたくないって意味ですか?
金がないのは判ります。光○は他のゲームも作っていますからね。
人件費、開発費、その他諸々、かけられる金は限られています。
ユーザーから引き出せる金額は決まっていますから、その中でいかにしてやりくりするかってことですよね。
平たく言えばですね。
おまいら、ゲーム屋の誇りはないのか。
このゲームをただのコミュニケーションツールにするつもりか。
コミュニケーションが欲しい人間はね。放っておいたって勝手にやるんですよ。
その世話は、ゲームメーカーの仕事じゃないでしょう?
ゲーム屋がゲーム作らなくて、なにがゲーム屋なんすか?
ちゃんと、仕事しろよ!!!!!!!!!!
限られた金で、どうやってゲームを良くしていくかを考えろ!
おまいらの頭は何のためについてるんだ!
……よし、おれも仕事してきます(笑)
最初はユーザーも、もちろんメーカー側も蓋を開けてみないとどうなるか判らないという状況で行われました。
参戦する軍人さんの、少しでも助けになればと考えた商人の方々が、生産品を持って現地に乗り込まれたりしました。
ところが大海戦になにが必要かが判らない人が多く、生産品は圧倒的に足りませんでした。
そこで生産者の方は、大海戦にはなにが必要なのかと軍人さん方に訊ねました。
艦隊回復料理や予備帆、予備舵などの消耗品、大砲などの船武器、服や剣などの装備品。
求められる商品を、出来るだけ安く提供しよう。
慌ただしい準備の時間です。実際に海に出る方々にはそれほど時間的余裕はありません。
仕事からすっ飛んで帰って、慌てて参加される方もいます。
そういう方々が迷わず商品をお求めになれるよう、出来るだけ判りやすい位置に、そして見やすいように列になって並ぶのはどうだろうか。
試行錯誤の末、国ごとにカラーは違うかも知れませんが、支援のガイドラインのようなものが出来ました。
あれはね。実は、光栄側から「こうしなければならない」と提示されたルールではないのです。
ユーザーが色々と経験した結果、こうした方がいいのではないのだろうか、という結論に達した、いわば支援者独自のノウハウです。
海上で実際に戦う方はどうでしょうか。
艦隊で戦うなら、援軍を求めて10隻にしてはどうだろうか。
一番始めの大海戦がどこの国で、そしてどこの街が目標になったのかはおれももう覚えていませんが、最初はそんなノウハウなんぞなかったはずです。
sayで出る、吹き出しを目印にしてはどうだろうか。
援軍に入って欲しい人は言ってくれないと判らない。
戦況が広く見えている人ばかりではないから、実況中継が欲しい。
数年の間に何度も繰り広げられた大海戦を通して、着々と経験を重ねた人々が、ノウハウを作り出しました。
そして今、そのノウハウは、最早当たり前のこととして受け入れるのが当然というスタイルが確立されました。
これはおれの個人的見解ですが。
これ、初心者を追い出すいい方法なんですよね。
だって誰が初心者に判りやすく、そのノウハウを説明するんですか?
判りやすく、相手の読解力に合わせた説明をするにはね。説明する、というスキルが要るのです。
で。誰がそれやってるんですか?
初心者が寄りつかない。当然です。だって取扱説明書にない独自のノウハウが山のようにあるんですから。
あたらしい人がやめていく。当たり前でしょう。光栄が打ち出したのとは違う、勝手に積み上げたユーザーの暗黙のルールがあるんですから。
もちろん好みに合わないという理由でやめていく方もいらっしゃいます。
大海戦というシステムそのものが、全てのユーザーが初心者であるという状態にまで変わらなければ、この問題は解決しないと思います。
ですが、例え大海戦のシステムをがらっと変えることが出来ても、それは付け焼き刃に過ぎません。
数回過ぎると、再びユーザーの暗黙の了解、ノウハウが出来るだけですから。
そして光○は「ユーザー間のコミュニケーション」とかいう言葉を使って、ユーザーに全てを丸投げしようとしているんですよ。
ゲームメーカーとして、その態度はいかがなものかとおれは思うんですがね?
頭、使いたくないって意味ですか?
金がないのは判ります。光○は他のゲームも作っていますからね。
人件費、開発費、その他諸々、かけられる金は限られています。
ユーザーから引き出せる金額は決まっていますから、その中でいかにしてやりくりするかってことですよね。
平たく言えばですね。
おまいら、ゲーム屋の誇りはないのか。
このゲームをただのコミュニケーションツールにするつもりか。
コミュニケーションが欲しい人間はね。放っておいたって勝手にやるんですよ。
その世話は、ゲームメーカーの仕事じゃないでしょう?
ゲーム屋がゲーム作らなくて、なにがゲーム屋なんすか?
ちゃんと、仕事しろよ!!!!!!!!!!
限られた金で、どうやってゲームを良くしていくかを考えろ!
おまいらの頭は何のためについてるんだ!
……よし、おれも仕事してきます(笑)
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Comments
無題
DOLは、普通のMMORPGとは違うから
初心者の方からみたら
馴染みにくいネトゲなんでしょうね。
正式サービスから時間たっていると
DOLに限らず、ユーザールールみたいなものは
どうしても出来上がってしまいますね。
(以前に、ROやろうとしたときに
それを感じてやめたことが)
でも、それがMMOなんだろうなぁと
私は解釈しています。
初心者の方からみたら
馴染みにくいネトゲなんでしょうね。
正式サービスから時間たっていると
DOLに限らず、ユーザールールみたいなものは
どうしても出来上がってしまいますね。
(以前に、ROやろうとしたときに
それを感じてやめたことが)
でも、それがMMOなんだろうなぁと
私は解釈しています。
Re:無題
MMOの在り方が現行のままだと恐らく破綻してしまうだろうなあ、というのがおれの考えです。
危機感があるんですよね。
まあ、実際に大航海がじり貧で終了したら、別のゲームに行くか、ゲームをやめればいいだけの話なんですけどね(笑)
危機感があるんですよね。
まあ、実際に大航海がじり貧で終了したら、別のゲームに行くか、ゲームをやめればいいだけの話なんですけどね(笑)
無題
一つユーザールールが出来るとそれに頼ってプレイヤーは盲目になりますからね。
新しい戦術とか編み出さなくなる傾向ですね。
実際こーえーは悪くないと思いますがねw
大海戦初心者が古参にぐだぐだ言われたらpkしてやればいいだけのことですがねwww
商会に入ってる以上商会長には迷惑かけられなすからね
新しい戦術とか編み出さなくなる傾向ですね。
実際こーえーは悪くないと思いますがねw
大海戦初心者が古参にぐだぐだ言われたらpkしてやればいいだけのことですがねwww
商会に入ってる以上商会長には迷惑かけられなすからね
Re:無題
おお、らいべんさん、いらはりませ~。
ご丁寧なカキコ、ありがとです。
今の状況じゃ、書きにくかったでしょうに……。
その誠意に対して、おれも真面目に答えます。
(長いよ(笑))
***
他のゲームなら構わないと思うんですよね~……。
ところが大航海の場合は、コミュニケーションに頼りっきりの、パーティ組まないとなんもできねぇ、ユーザーコミュニティに任せっぱなしってゲームじゃない、ソロ仕様のゲームのはずだったんですよ。
もちろんそんな中で、ユーザーが自分からコミットする分には、それは全然OKというスタンスだったんですね。
ところが中途から方針が変わりましてね。
この間の発表会の録音を聞いたのですが、運営スタッフが「ユーザー間のコミュニケーション」がどーのこーのとほざいてやがりましてね。
その時からおれはそーとーむかついてたんですよ。
ゲーム作るより、コミュニケーションを充実させるとか言う方が、有り体にいうと楽なんです。
右にならえですしね。
金もかかりませんしね。
ユーザーに丸投げですしね!
古参ユーザーの機嫌を伺うような態度も正直メーカーとしてはどうなのかと思いますし、ゲームとして進化させる気がねえって態度に見えるんですよ。
だってコミュニケーションツールは、もうすでにいっぱいあるべ?(汗)
SNSやメッセンジャーなどのツールは溢れかえっているのに、わざわざゲームがそれやんなくてもいいべ?(汗)
断然、そっちのが軽いし。
おまけにユーザーは、その気があればこうやってブログを開設して、ゲーム外でコミットすることだって可能なわけです。
某FF11のように、ユーザー間のコミュニケーションを大事にさせる、という方針で開発されたゲームがそうなることにはケチはつけません。
最初っからそれが狙いで開発されたゲームですから。
もし、大航海が右にならえで同じことをし続けるなら残念だな、という気持ちでこの記事は書きました。
おれは大航海は他のゲームのコピーではなく、他のメーカーが参考に出来る、テンプレートであって欲しい。
このゲームが好きだから、そう思います。
ご丁寧なカキコ、ありがとです。
今の状況じゃ、書きにくかったでしょうに……。
その誠意に対して、おれも真面目に答えます。
(長いよ(笑))
***
他のゲームなら構わないと思うんですよね~……。
ところが大航海の場合は、コミュニケーションに頼りっきりの、パーティ組まないとなんもできねぇ、ユーザーコミュニティに任せっぱなしってゲームじゃない、ソロ仕様のゲームのはずだったんですよ。
もちろんそんな中で、ユーザーが自分からコミットする分には、それは全然OKというスタンスだったんですね。
ところが中途から方針が変わりましてね。
この間の発表会の録音を聞いたのですが、運営スタッフが「ユーザー間のコミュニケーション」がどーのこーのとほざいてやがりましてね。
その時からおれはそーとーむかついてたんですよ。
ゲーム作るより、コミュニケーションを充実させるとか言う方が、有り体にいうと楽なんです。
右にならえですしね。
金もかかりませんしね。
ユーザーに丸投げですしね!
古参ユーザーの機嫌を伺うような態度も正直メーカーとしてはどうなのかと思いますし、ゲームとして進化させる気がねえって態度に見えるんですよ。
だってコミュニケーションツールは、もうすでにいっぱいあるべ?(汗)
SNSやメッセンジャーなどのツールは溢れかえっているのに、わざわざゲームがそれやんなくてもいいべ?(汗)
断然、そっちのが軽いし。
おまけにユーザーは、その気があればこうやってブログを開設して、ゲーム外でコミットすることだって可能なわけです。
某FF11のように、ユーザー間のコミュニケーションを大事にさせる、という方針で開発されたゲームがそうなることにはケチはつけません。
最初っからそれが狙いで開発されたゲームですから。
もし、大航海が右にならえで同じことをし続けるなら残念だな、という気持ちでこの記事は書きました。
おれは大航海は他のゲームのコピーではなく、他のメーカーが参考に出来る、テンプレートであって欲しい。
このゲームが好きだから、そう思います。
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非公開
職業:
庭師
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これはブログを使った単なるゲームプレイ日記です。
テキストメインなので、文章に拒否反応を示される方の閲覧はオススメできません。
ハンドルとゲーム内キャラ名が違うことがよくあります。
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