縁の切れ目

インフルエンザが猛威を揮っているようですね。
みなさまお気を付けて、と思うと同時に、これだけ騒ぎ立てるのは何か別の理由があるのではないかと疑ってしまうおれです。

皆が右を向いているとつい左を向きたくなる性分でな（某アニメより）

注意！　SSがあります！　ネタバレかどうかは微妙ですが。

これまで色々ありました……。
と、懐かしそうに語りだしてみましたが、再度ゲームを始めてそれほど時間は経ってませんｗ
















でも色々はありました。
あれだけらぶらぶ言ってたカルディナたんと、とうとうお別れの時がやってきました。
後続の副官の方が性能が高いのは仕方のないこと、なのですが、こうまで差があると切なくなってきます。

システムが実装された直後、一番最初に雇った副官でした。
副官のシステムも何も判らないまま、外見だけでこの子に決めました。
副官スキルとかもよく判らず、とりあえずこの子と一緒ならポルトガル語がついてくる、ということしか判りませんでした。
当時、調理師だったおれは、結果的には取引などが充実した当たり副官を引いた訳ですが、雇った時はそんなこと気にしていませんでした。

外見が全て。

おれの煩悩もなかなか捨てたものではないですねｗ
食料品取引や家畜取引、果ては高波防止までついているという優れた副官でした。
猫には何度も助けられ……正直、カルディナたんがいなければ、あの副官メシでのボロ儲けはあり得ませんでした。海上で何度、ネズミを防止してくれたことでしょう。

最後の最後まで悩み、カルディナたんとはさよならすることにしました。
明暗を分けたのは言語です。

そう、言語です。

ポルトガル語よりイタリア語の方が便利。
たったそれだけの理由でしたが、冒険もやってるおれにとっては外せない大事な理由でした。
もしおれ本体についていた言語が英語ではなくイタリア語なら、迷わずもう片方を切り捨てたと思います。

どんなに使わなくても、英語、切れないんですよ！！！！
イングだから！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！１


さよなら、カルディナたん……。
君の所有言語がイタリア語だったら、きっとまだ一緒に旅が出来たのに……。
あ、ついでにアラビア語とかギリシャ語、スペイン語も持っていてくれたらもっと良か（ｒｙ